eVY1モジュールにマイク機能を付けてみました(試作)


<説明>
eVY1モジュールの外側にちょっとした回路を付ければマイクが繋がるようになります。
(ダイナミックマイクとコンデンサマイクでは回路が少し異なります、動画はダイナミックマイクを使用)

マイク入力はXGパラメータでいうところのAD Part(NSX-1ではSDI PART)にあたり、ボリュームやPANの設定、
各エフェクトを与えることができます。
動画ではPITCH CHGによるハモりを見せていますが、それ以外の効果も楽しめるのではないかと思います。

マイクの入力ゲインは、内部ROMに保存します。
内部コマンドの"MIC-ON"でデフォルトの設定(Reverb=HALL1、PAN=Center、Volume=100など)になりますが
その後はユーザーの指示(SysEx送信)で変えることができます。

<制作後記>
マイクとは直接関係ないですが、試作基板にMIDIコネクタを取り付けました。
MIDI機器、MIDI楽器と接続することで何か出来そうな感じもします。






Copyright (C) 2013, Aides Technology Co.,Ltd. All Rights Reserved.