マイク接続の説明


eVY1モジュールにマイクを接続することができます。(Ver.1.10.2.90 以降)

回路は以下のようになります。

コンデンサマイクの場合はJP2をON(接続)にしてください。

マイクモードをONにする

F0 43 79 09 02 07 7F F7 を送信する
この設定は1回行えば電源を切っても保持しているので毎回行う必要はない
(内部ROMに書き込むため約1秒の時間がかかる)

ONにするとマイクが有効になりヘッドホンからマイク音が出る

マイク入力ボリュームの調整

マイク音が小さい、歪む、ノイズが気になるなどの場合は、マイク入力ボリュームで調整する
F0 43 79 09 02 04 xx F7 を送信する(詳細はMIDI説明ページを参照)
この設定は保持しないのでデータとして初期値に入れること
(デフォルトは xx=4Ch: 0[dB])

AD Partの設定

マイク入力はAD Part 1を使用する
AD Part は電源投入時、以下のように設定されている

歪が気になる等でマイク入力ボリュームを小さくした場合は、Volumeパラメータで音量を調整する

マイク入力をハモらせてみる

マイク入力であるAD Part1にバリエーションエフェクトのPITCH CHG1を設定する
バリエーションコネクトはマイクだけにエフェクトを掛けたいのでインサーションエフェクトとする



マイクから声を入力してみるとハモって聞こえる

マイク入力も音源の1つです。
AD Part 1にエフェクトを掛けることができますので、いろいろと試してください。

マイク入力の特性上、ノイズが聞こえます。
マイクを使用しないときはマイクモードをOFFにしてください。

ダウンロードページにある「eVY1簡単チェッカーV110」でマイクのON/OFF、ボリュームチェックができます。





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